ホームページ作成に使う小物撮影やメルカリなどのフリマアプリに出品するため、なんとなく物撮りにチャレンジしてみようと思った。
調べていくうちに物撮りって結構難しいらしいということが判明したので、まずは必要な物を揃えようと試みた。なるべくお金をかけずに、、、
必要なものは
- カメラ(レンズ)
- ストロボ
- 三脚
- LEDライト
- 撮影ブース
カメラはもともと持っているものでいくとして、僕が持っているPanasonicのLumix GX8は内蔵フラッシュさえついていないのでまずはストロボを入手。
購入したのはコチラ ニッシンデジタル i40
メルカリで18000円でした。
三脚はSLIKの三脚とミニ三脚もともと持っていたのでオッケー。
LEDライトはとりあえずなくても大丈夫なようなので今回は無し。
あとは撮影ブースということでアマゾンで探してみるとだいたい2000円〜3000円くらいが相場のようだ。
あまり使う機会が多くない物にコストをかけるのはもったいないし、自分で作れそうなので自分で作ることにした。
まずは100円均一で材料集め。以下の物を購入した。ワイヤーネットだけ150円だったが、締めて486円なり。
これらを組み立てるとこんな感じになった。要はワイヤーネットを立てて、その上から布地やらクロスやらを垂らして、垂直と水平が交わる角を見せないようにできれば良いのだ。
そしてその他の撮影機材を配置してみたのがこちら
所々にある白い板はレフ板の代わりに印刷用のA4の光沢用紙を2枚張り合わせたものだ。
本来はフラッシュの光はディフューザーでもっと柔らかい光に変えたかったのだが、あいにく持ち合わせがなかったのでこのまま撮影してみた。
撮影する際はF値(絞り)、ISO感度、シャッタースピードをいろいろと変えながら、部屋の明かりを消してカーテンを締めて撮影した。その中でも写りがましだったのがコチラ
お世辞にもよく撮れてるとは言い難い、、、まだまだ光のコントロールができていないしカメラの設定もトンチンカンなので仕方ないと言い訳してみる。
さらに黒背景も試してみた。
黒背景ではストロボのシンクロの関係か、ストロボの光を反射させてから被写体に当てるとうまく映らなかったので、なるべくストロボを近づけて光も直接当たるように調整した。そしていい感じに撮れていたのがコチラ
なかなかいい感じだったのでLightroomでちょっといじってみた。
これはこれで有りかな?黒い被写体を撮るときは白背景より黒背景のほうがカッコいい。
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