前回の記事「物撮り用の撮影ブースは100円均一で揃えられるか?」で自作の物撮りブースを作りました。
そこで試しに色々と撮ってみたのですが、ライティング技術というのはそう一朝一夕で身につくものではなく、あまりうまく撮れませんでした。
ということで何がいけないかと色々と調べた結果、やはりソフトボックスが必要だというところに行き着いた。ソフトボックスとはフラッシュやLEDライトの光を柔らかく拡散してくれる便利な道具です。買うと3000円はするので、まずは自分で作れないかなーと思い検索。さすが便利な世の中ですね、作り方の動画がありました。
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こちらを参考に作った自作ソフトボックスがこちら。
![自作ソフトボックス1](https://spade3.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2637-scaled.jpg)
![自作ソフトボックス2](https://spade3.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2638-scaled.jpg)
この写真からは伝わりにくいかもしれませんがとてもいい感じに出来ました。
下のテープのところを引っ張るとストロボ差込口が開くので、手持ちのストロボを差し込みます。
お、自立もできるしこれはなかかかいいんじゃないか?
試しにテスト発光してみるといい具合に光が拡散され、箱の前面全体から光ってくれます。
早速このソフトボックスがどのような効果をもたらすか、実践です。
![ライティング実践 リップグロス](https://spade3.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2584.jpg)
その成果がこちら。
![ライティング実践 靴1](https://spade3.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2627.jpg)
![ライティング実践 靴2](https://spade3.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2578.jpg)
どうでしょうか?
ソフトボックスを使ってない以前の写真はこちらです。
![白背景で撮影した写真](https://spade3.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_2513.jpg)
明らかに被写体の光と影、コントラストなど、うまく説明できませんが「商材写真」っぽい写真になったと思いませんか?
カメラの設定は全く一緒ですが、前回の撮影からうまくいかなかった点は改善しつつ撮影を行いました。
気をつけたところは「カメラと被写体との距離」「光を当てる位置、角度」「レフ板の位置、角度」などです。
また、被写体によって黒背景か白背景どちらがいいかは個別に考えます。
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